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【独断】 自動車技術の3横綱

自動車製造&商品化において、その技術&原理の大半は、第2次世界大戦前に
実用化されていたものです。
当方が、自動車に興味を抱いて約半世紀。その間、実用化された新技術を振り返ってみます。

横綱1、ラジアル・タイヤ
    クロスプライ(バイアス)タイヤが主流であり、チューブレス構造が一般化。
    その後、ラジアルタイヤが実用化され、乗用車用タイヤとして浸透。
    更に、スチールコードラジアルタイヤとして進化し、現在に至ります。
    車両の運動性能に関わる、最重要部品の一つ。
    ミシュランタイヤの功績が大きい。

ラジアル

横綱2、電子制御式・燃料噴射装置
    キャブレター(気化器)が主流でした。
    燃料噴射式も実用化されていましたが、機械式燃料噴射でした。
    その後、電子&電気技術の進歩により、
    電子制御式・燃料噴射装置が、出現いたしました。
    時代の流れである、低公害化、始動性の向上、耐環境性の高さ、
    低燃費化、高出力化、という多岐にわたる市場&社会要請に、
    柔軟に対応できたことが、その勝因でした。
    ロバートボッシュ社の貢献が大きい。

ECU.jpg

横綱3、モノコック・ボディ
     梯子型フレームに車体上屋をのせるのが、一般的でした。
     軽量化、コンパクト化、デザインの多様性、衝突安全性の要請、運動性能の向上、
     鉄鋼薄板技術の向上、金型技術の向上、薄板プレス技術向上、溶接技術の向上、
等など、多岐にわたる要請を満たす為、乗用車では「モノコックボディ」が、
その王座についたのです。
     鉄鋼メーカーの貢献が大きい。

以上、21世紀になっても、上記の3技術は進歩し君臨し続けています。
     
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ラジアルとインジェクション。

いつもとんちんかんなコメントで申し訳ないです・・・。

バイアスの乗り味を知っている最後の世代は我々か、
と思っていたのですが・・・今の旧車マニアの中には
こだわって当時のパターンに近いバイアスを履かせる
乗り手もいるそうです(こうなると命懸けですよね)。

轍が四つ出来ていそうな犬走りの感覚、常に当て舵を
掛けているようなステアリングは正直もう勘弁だけれど
`60年代のレースでも市販車でMAX180km/h超を
マークする高性能車でも、バイアス履いていた時代が
あるんですよね・・・いま考えるとおっかない話ですが。

自身でも軟弱者とは思うものの、こと四輪については
状況対応の幅が広いインジェクションに限るなぁ、と。
氷点下10℃~最高35℃を記録する山岳県の北東北は
年中同じセッティングのキャブで通すのは厳しいかな
(SS40セルボ時代、度々アイシングに泣かされました)。

反面ツキとパワーで今もインジェクションの向こうを張る
「進化を諦めなかった」二輪のレーシングキャブには
心を魅かれる面白さ、奥深さもあるんですけど・・・ね
(ニードルの常識をひっくり返したヨシムラMJN等)。
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くるまじい

Author:くるまじい
くるま好き、モータースポーツ好き、音楽好き、映画好き、のじいさんの独り言。

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