究極のエコ

乗る度に、愛車の素晴らしさに感動し、幸せを感じさせてくれる、そういう「くるま選びが大切」。



「究極のくるまエコ」は、日々愛着を感じさせてくれるくるまに、乗り続けること。
20年でも30年でもーー。


「くるまは、人間様に幸せをもたらす心の通った道具」であるべき。
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徳大寺有恒さんの勇気

  1976年度:「間違いだらけのクルマ選び」の発刊は、衝撃的でした。
  日本が高度成長時代に突入し、自動車が売れに売れまくった時代。
  モデルチェンジは、どこのメーカーも判で押したように4年毎。
  そういう時代背景の中、聞いたことの無い徳大寺有恒という人物が、
  日本のモータリゼーションに対して、「痛烈な口撃(?)」を浴びせたのでした。

徳大寺本

1976年度の初版本(紛失しましたが)の中に、記憶に残る記述がありました。

  それは、ある自動車メーカーの開発陣の言動が原因でした。
  開発担当者:日本市場では、新車は約6年で乗り換えられる。
          従って、6年以上の耐久性&信頼性を確保する品質は、
          弊社ではオーバークオリティ(過剰品質)だと考えている。

徳大寺氏(著作での記述):
資源の多くを輸入に頼っている日本が、10年・10万kmの
耐久性&信頼性を確保した品質の自動車を製造&市場供給
しないことは、人類への背信行為である。


  要するに資源の無い日本が、4年毎のモデルチェンジを行い、
  「スクラップ&ビルド」に邁進し、金儲け至上主義的経営を続ける
  自動車メーカーに苦言を呈した訳。
  その時、初代VW-Golfを見習え、と絶賛。
  徳大寺さんの愛車が、初代VW-Golfだった訳です。

その結果、自動車&自動車雑誌業界では、大騒ぎ。
「徳大寺とは、何者か?誰なのか?」、と犯人(?)探し。

  その後、徳大寺有恒=自動車評論家:杉江博愛氏、と判明。
  杉江氏は、時々CG誌に試乗評価インプレッションを掲載していました。
  自動車ジャーナリスト協会から、杉江氏は除名処分を受けたのです。

いつの時代でも、「真実を述べる者は、迫害を受ける」、とーーー。
今だに、VW-Golfを凌駕する日本車が出現しないのは、悲しい現実。

  当方、徳大寺さんの「くるま業界に対する、社会的&文化的側面からの発言」は、
  好きでしたね。  「くるまに対する、愛情」を、感じとれましたから。


           
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Author:くるまじい
くるま好き、モータースポーツ好き、音楽好き、映画好き、のじいさんの独り言。

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