【私見】 バッテリーには、寿命がある。

小学生でも知っている事象&タイトルです。
EV(電気自動車)への流れが、ヒタヒタと近づいてきています。
確かに限定的な使用&行動範囲では、実用になるレベルに来ています。

しかしながら、駆動用バッテリーに100%頼ってその性能を
確保している訳ですから、いずれ寿命を迎えるバッテリーは、
新品交換せざるを得ません。

以下が、2017年時点での駆動用バッテリーの実力。

1、 電気自動車用の駆動用リチウムイオンバッテリー
・寿命は、約5~6年ぐらい。
・バッテリー能力が、新品時の80%以下になると駆動用として使用不可。
・バッテリー交換費用:約70万円。
・EV車の車両本体価格は、ガソリン車より150~200万円高価。
・60~80km走行毎に、30分以上かけて充電が必要。
・航続距離を伸ばすには、単純にバッテリー容量の大型化が必要。
・バッテリーを大型化すれば、単純にバッテリー交換コストが上昇。

プリウス

2、 ハイブリッド(HV)車の駆動用特殊バッテリー
・寿命は、約7~8年ぐらい。
・バッテリー交換費用:20~30万円。
・HV車の車両本体価格は、ガソリン車より50~80万円高価。
・多少実用燃費は良いが、燃費の良さでガソリン車との
車両本体価格差を、取り戻すのはほぼ不可能。
・高速道路走行や冬季の使用では、燃費はかなり低下する。

【私見&結論】
・5~8年毎に、超高価なバッテリー交換費用が発生。
 当方は、そんな費用(ランニングコスト)を支払いたくない。
・別の視点では、5~6年毎に新車に代替えさせる販売戦略かも??
・気に入った車を10年以上愛用するのが当方のポリシー。
 結局、EV車もHV車も、当方の愛車候補には入らない。
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【参考】 マツダの見解(一部)

マツダの広報資料から、コピペ(一部)。

EV化は、そう簡単には進まない!
やはりSKYACTIV-Xが王道か。

昨日ドイツのメルケル首相も再選に向けた選挙運動演説中に
「ドイツもEV化を進める」と宣言し、欧州の内燃機関から電気へ、
という動きは加速しつつあるように見えます。
そんなとき、「待てよ。EV化はそう簡単ではない」と
現状を冷静に見据えた以下の論調は一読に値します。

内燃機関の部品を供給するデンソーがEV化に慌てず、という日経新聞の記事ですが、
そこでは大事な4つの論点が提示されていて要注目です。
先ほど(8月15日)BSジャパンの日経プラス10でも紹介されました。
以下は記事本文から引用した4つの論点。
...
■EV推進派の間には「問題解決のスピードは加速度的に高まる」との期待もあるが、
英フィナンシャル・タイムズ(FT)は7月、「電池は原爆、集積回路、ペニシリンとは異なる」と題した記事を載せて
「化学に依存する電池は半導体と異なり、年5%程度の性能向上が現実的」とする専門家の意見を紹介した。

■EVの中古車が値崩れを起こしやすい背景には、
原価に占める割合が大きい電池の劣化があり、改善が要る分野だ。

■電池の材料の供給にも目を向ける必要がある。
現在、EVに使われることが多いリチウムイオン電池の原料である
リチウムやコバルトの供給に限りがあるからだ。
供給を増やすと同時に、代替素材の開発や使用量の削減が急務だ。

■EVは燃料電池車(FCV)と並び、走行時に排ガスを一切出さない
「究極の環境車」と呼ばれるが、電気の源までさかのぼると別の側面も見えてくる。

この最後の点は、エンジンの神様人見光夫氏が
「EVは、発電所が出す排出物も計算に入れるべき」という主張と符合しますね。

【感想】 なかなか、まっとうな見解を表明しましたね、マツダさんは。

【トレンド】 ECU@エンジンコンパートメント内配置

約15年程前から、電子部品満載のECUを、
エンジンルームに配置する車種が増えてきました。

ハスラECU

採用理由:エンジン本体の近くにECUを配置することにより、
       エンジンハーネス長さを短縮できコストダウンに効果大。

懸念材料:・熱に弱い電子部品も採用されているECUを、高熱にさらされる
        エンジンルーム配置で、充分な信頼性&耐久性が確保されているのだろうか?
       ・ECUの配置場所が、雨水の浸入が心配される左ストラット頂部。
        ECU本体には、充分な防水策がなされているのだろうか?
        普通は、何らかのカバーは取り付けると思うがーーー。

儲け最優先のコストダウン施策は、お客様の不利益&不幸、すなわち
信頼性&耐久性の低下に直結していないか、じいさんは心配いたします。

【入荷】 ダイハツ・KF-VE用:競技専用部品

お待たせいたしました。
市販品が、入荷いたしました。

Φ43入荷

先行予約をいただいている方から、ご案内をさせていただきます。
精密機械加工工場に、追加製作依頼をしております。

【トレンド】 ステンレスパイプ製・エキゾーストマニホールド

排気マニホールドは、鋳鉄鋳物製が従来からの定番だった訳ですが、21世紀に入ってから、
純正部品でもステンレスパイプ製エキマニを採用する車種が増えてきました。

禁断1

上記画像は、ダイハツESSE用純正排気マニホールド(触媒一体型)を流用加工した、
特注SUSパイプ製エキマニです。曲げ加工&溶接部位が、素晴らしく綺麗。

CADエキマニ

純正エキマニ(左側)と特注品(右側)との比較では、
・純正は、排気ガス流線がほぼ直角に曲げられており、通気抵抗が大きそう。
・特注品は、スムーズな流線を描きながら触媒に到達、通気抵抗が少なさそう。
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Author:くるまじい
くるま好き、モータースポーツ好き、音楽好き、映画好き、のじいさんの独り言。

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