【懸念】 気になる業界人の発言(2例)

2年前(2014年頃)の業界有名人の発言例。

1、自動車評論家:S氏の発言
「最近の新車開発現場では、素人が寄ってたかって開発している」、と。

【独断:補足説明】
・この発言、「当たらずも遠からず」、という印象。
・開発担当部位が、極度に細分化されている。
・自分の担当部位以外は、口出しできない&しない風潮有。
・新車の全体像を把握しているのは、上層担当責任者のみ。
・設計部署には、派遣社員&契約社員が多数を占めている。
・上層担当責任者の実力が、下がっているのかも?
・部外者にこんな発言をされるようでは、情けない現状かも?

2、本田技研工業社長:I氏の発言
本田技術研究所の所員に向かって、「君たちの半分は要らない」、と。

【独断:補足説明】
・I氏は、正直な性格をしているのかも知れません?
・使い物にならない所員が多すぎる、と嘆いたのでしょうか?
・「速く作れ、安く作れ」と喚き、その結果リコールの嵐。
・その後I社長には、「技術研究所:出入り禁止令」が出された。

・一般的に組織の人物分布は、下記のようになります。
  優秀な社員:全体の2割。
  可もなく不可もない:全体の6割。
  酷い&お荷物:全体の2割。
・上記のことを、「組織の2-2-6原理」と言います。
 マネージメントをする上で重要なのは、6割の人物を
 いかに優秀な人物に近づけ、戦力化することなのです。

・I氏の発言により、
 優秀な所員は、お馬鹿な社長の発言に飽きれて(?)大量離職。
・I氏、社長を解任され平取締役へ、事実上の更迭人事。
2016年秋以降、本田技研は中途採用大量募集を行った訳。
・少しは、「まともな商品が開発されること」を、願っております。
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【酷い:ご時勢】 一億総白痴化

1957年に、社会評論家:大宅壮一氏が生み出した流行語。
当時急速なTVの普及により、低俗な映像&情報が撒き散らされ、
人間の想像力や思考力を低下させることに、警鐘な鳴らした言葉。

21世紀に入り、インターネットもTV並みにほぼ普及。
得体の知れない情報が無数に垂れ流され、愚かな国民は、
その情報を鵜呑み&振り回され、一億総白痴化につき進んでいます。


愛車のテールパイプに、ステンレスタワシを巻いてみたり、
所かまわずアルミテープや金属片を貼ってみたり。
「オカルト企業」にとっては、国民を上手く洗脳すれば、
ボロ儲けできるうれしい時代が到来したのです。

「国民は、馬鹿程うれしい。そのまま愚か者でいて欲しい」、
と「オカルト&ボロ儲け企業」は願っているのです。
下品で良心と品格の無い企業&組織が、蔓延しています。

こういう視点で周囲を眺めますと、これまで見えなかった
世界が見えてきて、興味が尽きることがありません。

補足:特許とは、発想がユニークであれば取得できます。
    特許取得していても、効果を保証しているとは限りません、念の為。

究極のエコ

乗る度に、愛車の素晴らしさに感動し、幸せを感じさせてくれる、そういう「くるま選びが大切」。



「究極のくるまエコ」は、日々愛着を感じさせてくれるくるまに、乗り続けること。
20年でも30年でもーー。


「くるまは、人間様に幸せをもたらす心の通った道具」であるべき。

徳大寺有恒さんの勇気

  1976年度:「間違いだらけのクルマ選び」の発刊は、衝撃的でした。
  日本が高度成長時代に突入し、自動車が売れに売れまくった時代。
  モデルチェンジは、どこのメーカーも判で押したように4年毎。
  そういう時代背景の中、聞いたことの無い徳大寺有恒という人物が、
  日本のモータリゼーションに対して、「痛烈な口撃(?)」を浴びせたのでした。

徳大寺本

1976年度の初版本(紛失しましたが)の中に、記憶に残る記述がありました。

  それは、ある自動車メーカーの開発陣の言動が原因でした。
  開発担当者:日本市場では、新車は約6年で乗り換えられる。
          従って、6年以上の耐久性&信頼性を確保する品質は、
          弊社ではオーバークオリティ(過剰品質)だと考えている。

徳大寺氏(著作での記述):
資源の多くを輸入に頼っている日本が、10年・10万kmの
耐久性&信頼性を確保した品質の自動車を製造&市場供給
しないことは、人類への背信行為である。


  要するに資源の無い日本が、4年毎のモデルチェンジを行い、
  「スクラップ&ビルド」に邁進し、金儲け至上主義的経営を続ける
  自動車メーカーに苦言を呈した訳。
  その時、初代VW-Golfを見習え、と絶賛。
  徳大寺さんの愛車が、初代VW-Golfだった訳です。

その結果、自動車&自動車雑誌業界では、大騒ぎ。
「徳大寺とは、何者か?誰なのか?」、と犯人(?)探し。

  その後、徳大寺有恒=自動車評論家:杉江博愛氏、と判明。
  杉江氏は、時々CG誌に試乗評価インプレッションを掲載していました。
  自動車ジャーナリスト協会から、杉江氏は除名処分を受けたのです。

いつの時代でも、「真実を述べる者は、迫害を受ける」、とーーー。
今だに、VW-Golfを凌駕する日本車が出現しないのは、悲しい現実。

  当方、徳大寺さんの「くるま業界に対する、社会的&文化的側面からの発言」は、
  好きでしたね。  「くるまに対する、愛情」を、感じとれましたから。


           

【家宝】 写真と書籍

昭和初期の農耕用耕運機(トラクター)の写真です。

古市トラクタ

田舎で鉄工所を経営していた祖父が、開発した耕運機。
水冷単気筒石油発動機は、他社から供給を受けたのでしょう。
まだベルトが実用化される前ですから、チェーンで駆動しています。
姉さんかぶりをした女性モデル(?)は、祖母です。

日本で最初に、自動車王:ヘンリー・フォードを日本に紹介した書籍。
ベストセラーを記録した、という話を母から聞きました。

有川フォード

著者は、祖父の遠縁にあたるお方です。
日産グループの創業者:鮎川義介氏、トヨタ自動車の創業者:豊田喜一郎氏、
本田技研工業の創業者:本田宗一郎氏も、愛読していたかも知れませんねーーー。
プロフィール

くるまじい

Author:くるまじい
くるま好き、モータースポーツ好き、音楽好き、映画好き、のじいさんの独り言。

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